福岡空港国内線ターミナルビルに11月21日、日本各地から呼び寄せたラーメン店が軒を連ねる「ラーメン滑走路」がオープンする。
場所は、同ビル3階の商業施設「greenblue FUKUOKA AIRPORT(グリーンブルー福岡エアポート)」内で、店舗面積は662平方メートル。「全国ラーメンの発着地」として、全国から選んだラーメン店7店、スイーツ店1店の常設8店に、期間限定出店のラーメン店2店の計10店が並ぶ。席数は計297席。
常設店のラインアップは、「博多一幸舎」「ラーメン海鳴」「屋台ラーメン玉龍」(以上、福岡)、北海道外は初出店という「弟子屈(てしかが)ラーメン」(北海道)、九州初出店の「つじ田」(東京)、大阪府外初出店の「まんかい」(大阪)、煮干しラーメンが看板メニューで九州初出店の「ラーメン凪」(東京)、「伊藤園」が手掛けるスイーツ店「茶寮伊藤園」(東京)。期間限定店は、東北外初出店という「ワンタンメンの満月」(山形)、「博多焦がし味噌専門店 五行」(東京)。
「ラーメン凪」(11月28日オープン予定)は、自動レーンでラーメンを運ぶ「空飛ぶラーメン」システムを関東以外で初めて導入するという。
営業時間は10時~21時45分。