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福岡出身俳優・中野裕太さんらが博多で映画「ママダメ」舞台あいさつ

谷内田彰久監督(左)と主演・中野裕太さん

谷内田彰久監督(左)と主演・中野裕太さん

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 映画「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」の公開を前に6月9日、ユナイテッドシネマ・キャナルシティ13(福岡市博多区住吉1)で主演の中野裕太さんと谷内田彰久監督が舞台あいさつを行った。

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 フェイスブックで知り合った台湾の女性・リンちゃん(ジェン・マンシューさん)と中野さん演じる日本人青年・モギさんの結婚までを描く実話を基にしたラブストーリー。

 福岡市南区出身の中野さんは「福岡に居た頃はよくここで映画を見ていたので、舞台あいさつに立っていることが感慨深い」と笑顔。「この時代に珍しいピュアなストーリー。見終わった後は、和やかな笑顔多く過ごせる作品」と自信をのぞかせる。

 「肩の力を抜いて、好きに見ていただければ」と監督。自身も出演していると明かし、「どこに出ているか見つけてみて」とアピールした。

 今月17日から、同劇場などで順次公開。

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