博多の遊覧船「那珂川リバークルーズ」で案内する「一日お笑い船長」に3月15日、福岡よしもと所属の芸人・マサルさんが就任した。
「マサル」の名前入りのヘルメット姿と博多弁で気さくに話す「博多のおいさんキャラ」で活動するマサルさん。同日、全国47都道府県に吉本芸人が住む「あなたの街に住みますプロジェクト」の「福岡県3代目住みます芸人」にも就任し、福岡の魅力をPRする活動を2代目住みます芸人のコンビ「ぶんぶん丸」と共に展開していく予定という。
船上では、そのおいさんキャラで船から見える観光スポットなどを案内。同日行われた関係者向けクルーズでは、博多弁クイズや中洲のラーメン店大将の物まねなどを披露し、軽快なトークで乗客を楽しませていた。
乗客とであい橋の通行人が手を振り合う場面も。「手を振ると振り返してくれる博多の人の温かさも楽しんでほしい」とマサルさん。「先輩の2代目住みます芸人・ぶんぶん丸に負けないよう、3代目として頑張りたい」と意気込みを見せる。
今後、マサルさんが船長を務める日程は4月2日・15日・23日を予定。乗船料金は、大人=1,000円、子ども=500円。