ぽんプラザホール(福岡市博多区祗園町)で10月18日、春吉エリアの店主らによる舞台「稲光弥平物語」が行われる。
春吉エリアを盛り上げようと活動を展開する、地元飲食店店主らで構成する晴好実行委員会メンバーが「劇団晴好」を旗揚げ。「脚本家と演出家との縁をきっかけに、春吉を演劇で伝えてみるのはどうか」(実行委員会メンバーの友添健二さん)と提案。春吉地区にゆかりのある「稲光弥平」を主人公にしたストーリーで、出演者はオーディションを行って選んだという。
「とんでもないことを始めてしまった」と友添さん。「皆、精いっぱい練習しているので、演劇で表現する春吉を楽しんでいただければ」と意気込みを見せる。
開演は14時、19時。入場料は当日1,200円。