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はかた伝統工芸館がリニューアル 常設展示に新作も

はかた伝統工芸館2階の常設展示がリニューアル

はかた伝統工芸館2階の常設展示がリニューアル

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 はかた伝統工芸館(福岡市博多区上川端町)が7月25日、リニューアルオープンした。

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 博多織や博多人形など福岡の伝統工芸品を広く紹介し、展示販売や情報提供などを行う場として2011年4月にオープンした同館。今回のリニューアルでは、2階の常設展示室を刷新。新たに、博多織や博多人形の新作を中心に展示するコーナーを盛り込み、約20点の展示品を入れ替えた。

 そのほか、展示品の解説パネルを設け、外国人観光客に向けた英語表記も加えた。「より理解を深めていただければ」と木村誠館長。2014年度は年間で約11万3000人の来館者数を記録。「本年度も11万人を超えるよう頑張りたい」と意気込みを見せる。

 開館時間は10時~18時。水曜休館。入館無料。

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