博多ポートタワー(福岡市博多区築港本町)で8月1日、タワー開設50周年を記念したイベントが始まった。
1964(昭和39)年10月に誕生した博多ポートタワー。高さは100メートルで、東京タワーや通天閣などを手掛けた内藤多仲さんが設計した。
今年の10月で満50年を迎えることを記念し、第1弾イベントとして「博多港スタンプラリー」を実施。市営渡船待合所や、うみなかライン待合所など計10カ所に設けたスタンプを集めた人に缶バッジなどの記念品を進呈するほか、抽選で日韓往復乗船券やホテル宿泊券などを贈る。
10月1日~17日には、展望室で昭和30~40年代の博多港の写真を集めた「博多港・今昔写真展」、10月18日には50周年記念の「サンセットクルーズ」、10月18日~11月16日には「博多港フォトコンテスト」作品展示などのイベントを展開する予定。
スタンプラリーは8月31日まで。参加無料。