中洲にホテル「ファーストキャビン」-航空機のファーストクラスをイメージ

「ファーストクラスキャビン」イメージ

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 中洲の商業施設「gate’s(ゲイツ)」(福岡市博多区中洲3)8階に今春、航空機のファーストクラスをイメージしたホテル「ファーストキャビン博多」が開業する。

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 「カプセルホテル」と「ビジネスホテル」の間の価格帯で提供する「コンパクトホテル」として、ファーストキャビン(東京都千代田区)が大阪、京都、羽田空港、秋葉原の4カ所で現在展開している。羽田空港内の同ホテルでは開業以来90%を超える稼働率を誇るという。

 5施設目となる同ホテルの延べ床面積は約385坪。120センチのセミダブルベッドを備え、広さ4.4平方メートルの「ファーストクラスキャビン」、2.5平方メートルの「ビジネスクラス」の2種類の客室計120室のほか、大浴場、ラウンジ、Wi-Fiなども設ける。

 料金は未定だが、既存店の価格(ファーストクラス=5,500円~5,900円、ビジネスクラス=4,500円~4,900円)と同等となる見込みという。

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