「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2013」が9月13日~23日、キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)をメーン会場に開催される。
今年で23回目を迎える同映画祭。今年はヒップホップダンスチームに入った女子大生が主人公の「踊るぜ、香港!」(2013年・香港)、芸能界を目指す女の子を描く「スター誕生」(2011年・シンガポール)、ヤクザの幹部・グァンホが突然みこになり騒動を起こすコメディー「結界の男」(2012年・韓国)など、アジア21カ国・地域の51作品(協賛企画を含めると241作品)を上映する。
「アクロバティックな動きが特徴の香港映画など、面白い映画がそろった」と同映画祭ディレクターの梁木靖弘さん。
13日のオープニングセレモニーでは、地下1階のサンプラザステージに水上のレッドカーペットを設置。上映作品監督や映画評論家のおすぎさんらゲストが登場する予定。
チケットは、1作品券=1,000円(当日=1,200円)、5作品券=4,000円(同=5,000円)、フリーパス券=1万円(同=1万2,000円)、学生=500円(当日学生証提示)、小学生以下無料。チケットは8月1日より販売。