博多経済新聞の今年の上半期PV（ページビュー）ランキング1位には、「博多阪急、地下を一部新装－『シュガーバターの木』など九州初3店舗」が輝いた。

　ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもので、2位には「ベイサイドに『遊べる』ファミレス－今泉のパロマグリルがプロデュース」、3位には「国内初LCC・Peach、福岡～関西線の格安航空券を販売－片道250円」が続いた。

　上位10位のランキングは以下の通り。（カッコ内は掲載日）

1. 博多阪急、地下を一部新装－「シュガーバターの木」など九州初3店舗（2/21）
2. ベイサイドに「遊べる」ファミレス－今泉のパロマグリルがプロデュース（6/1）
3. 国内初LCC・Peach、福岡～関西線の格安航空券を販売－片道250円（1/5）
4. 福岡空港送迎デッキに「ビアテラス」－今年は1カ月半前倒しで開店（5/10）
5. JR九州、九州新幹線1周年「ありがとうキャンペーン」展開へ（2/20）

6. アミュプラザ博多、8店舗が新装－「めんたいミュージアム」も（2/23）
7. キャナルシティ博多に「ラオックス」－免税店やアイドルグッズも（4/11）
8. 福岡県の「住みます芸人」、2代目に若手「ぶんぶん丸」が就任（3/7）
9. ブルーノートプロデュースのカフェ、博多に九州初出店へ（4/24）
10. ベイサイドに「フグ小屋」－老舗フグ料理店「博多い津み」プロデュース（5/17）

　昨年3月に開業した博多阪急。安定したにぎわいを見せる地下1階の食料品フロアに2月、洋菓子店「シュガーバターの木」、柿の種専門店「かきたねキッチン」など九州初進出の3店舗を新たに導入した。「『シュガーバターの木』では、特に同店限定商品が人気をけん引している」と広報担当の槇谷豪夫さん。「手土産需要が高く、オープン直後は連日1時間待ちの行列ができることも。今でも週末は列を作る人気」という。

　そのほか、今泉の人気店「パロマグリル」が手がける「不思議の国」をモチーフにしたレストランやブルーノートがプロデュースしたカフェ、ベイサイドプレイス博多に期間限定で登場した「フグ小屋」など飲食関連の記事が人気を集めた。