博多に4月22日、米国発ペイントブランド「ベンジャミンムーアペイント」の国内2号店「Benjamin Moore FUKUOKA Flagship(ベンジャミンムーア福岡フラッグシップ)」(福岡市博多区東比恵3、TEL 092-415-0243)が東京・青山に続きオープンした。運営はB.M.ジャパン西日本(東比恵3)。
ベンジャミンムーアペイントは1883年にニューヨークで創業した老舗のペイントブランド。米国の建築用塗料第3位のシェアを占める。ホワイトハウス、メトロポリタンミュージアムなど著名建築物に採用されている。
店舗面積は約30坪。店内に展示されたディスプレーで約3,500色のオリジナルカラーから選び、注文すると専任スタッフが調色作業を行う。約5分で塗料の引き渡しができるシステム。つやは3種から選択できるなど「用途に従い、専任スタッフがアドバイスするので気軽に利用してほしい」と同社セールススタッフの國弘真未さん。
初心者にも使いやすい塗料「リーガルシリーズ」(0.9リットル=3,780円~)や「スーパースペックシリーズ」(3.9リットル=7,665円~)のほか、壁に塗ると黒板になる塗料「チョークボード」(3,360円)などもそろえる。
スタッフによる塗り方教室や各方面のアート講師を招きワークショップなども予定する。営業時間は9時~18時。