JR博多駅新幹線中央改札内2階コンコースに3月26日、地産地消テーマのレストラン「野の葡萄」のデリショップ「野の葡萄 博多菜彩DELI」がオープンした。経営はグラノ24K(遠賀郡)。
店舗面積は約60坪で、駅構内の出店は初。「駅構内でも作りたての料理を提供したい」(同社店舗開発課の岩男展之さん)と店内に厨房を設け、できたての弁当や総菜、パン、スイーツを販売するほか、イートインスペースも設ける。
30品目入った「野の葡萄 健康弁当」(950円)、「鶏そぼろ弁当」(850円)など弁当13種、肉じゃが(250円)、筑前煮(270円)などの総菜、「人参ロールケーキ」(250円)など野菜を使ったスイーツもそろえる。イートインスペースでは野菜ジュース、アルコール、カレー、かゆのセットも用意。
年間売り上げは約2億4千万円を見込む。
営業時間は7時~21時。