福岡空港(福岡市博多区大字下臼井)国内線第2ターミナル2階搭乗口横で2月18日、「豊前海一粒かき」などの福岡県産水産物をPRするキャンペーンが始まった。主催は豊前海区かき養殖研究会、有明海海苔共販漁業協同組合連合会。
県内外の人に今が旬を迎えるカキ「豊前海一粒かき」をはじめ、県の特産品をPRしようと毎年実施しているもので、今年は「豊前海一粒かき」と初摘みノリの「福岡のり」が登場。カキは1箱(1.2キロ)=1,500円、福岡のり=200円で販売している。会場は旅行者やビジネスマンらに試食もふるまわれ、にぎわいを見せている。
試食で用意したカキは90キロ。豊前海区かき養殖研究会の湯浅豊年さんは「県内にもおいしいカキがあることを広く知ってもらえれば」と話す。
開催時間は9時~21時(売り切れ次第終了)。今月21日まで。