JR九州、列車連動の携帯ゲームで利用促進-20~30代男性拡大へ

携帯ゲーム「九州一周塗りつぶし位置ゲーの旅」(イメージ画像)

携帯ゲーム「九州一周塗りつぶし位置ゲーの旅」(イメージ画像)

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 JR九州(福岡市博多区博多駅前3)は現在、携帯ゲームの開発を行うコロプラ(東京都渋谷区)とコラボレーションした携帯ゲーム「九州一周塗りつぶし位置ゲーの旅」を展開している。

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 同ゲームはコロプラが運営する携帯電話を使った位置情報ゲーム「コロニーな生活☆PLUS」を利用するもので、門司港や小倉、博多など九州の指定された50駅の通過時や下車時にゲーム内で位置情報を送信すると携帯画面の地図が塗りつぶされていき、塗りつぶした駅数に応じてゲーム内のアイテムが進呈される仕組み。

 「日ごろの旅行のターゲットは20~40代の女性がメーン」とJR九州営業販売1課の西尾裕介さん。「携帯電話を使ったゲーム感覚の旅を通して、20~30代の男性という新たなターゲット層を拡大していきたい」と話す。

 利用無料。参加登録のみで自由に参加できる。ゲーム専用の乗り放題切符も販売(北部九州=有効期間2日間・10,000円、南九州=2日間・16,000円、JR九州全線=2日間・22,000円、3日間・25,000円)。来年3月31日まで。

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