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キャナルシティ博多に新グルメストリート「KUOHKA」  21店集う

グルメストリート「CANAL Gourmet Street『KUOHKA』」にオープンした(左上から時計回り)日本初出店の「OKOMUSU Paris」、九州初出店の「フレンチ串揚げベニエ」とネオスナック「スナックサーティーエイト ハカタ」、新業態の「九州中華 鶏 麺 キムラハンテン by NOGI NISHIAZABU TOKYO」

グルメストリート「CANAL Gourmet Street『KUOHKA』」にオープンした(左上から時計回り)日本初出店の「OKOMUSU Paris」、九州初出店の「フレンチ串揚げベニエ」とネオスナック「スナックサーティーエイト ハカタ」、新業態の「九州中華 鶏 麺 キムラハンテン by NOGI NISHIAZABU TOKYO」

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 キャナルシティ博多(福岡市博多区住吉1)グランドビル地下1階に7月18日、新しいグルメストリート「CANAL Gourmet Street『KUOHKA(くおうか)』」がオープンした。

「CANAL Gourmet Street『KUOHKA』」入り口

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 和洋中などをそろえ、日本初出店1店舗、九州初出店7店舗を含む全21店舗から成るグルメストリート。延べ床面積は約2000平方メートルで、コンセプトは「美味(おい)しいものが気軽に楽しめる美食街」。通路と店舗を配して「まち」のような食空間を構成する。キャナルシティ博多支配人の池上英樹さんは「隣の店との垣根がないようにして、にぎわいを創出している」と話す。「KUOHKA」の名称は「食う」と「謳歌(おうか)」をかけ合わせたもの。

 日本初出店は、仏パリのお好み焼き店「OKOMUSU Paris(おこむすパリ)」。お好み焼きのほか、鉄板焼き、ガレットなども提供する。九州初出店は、フランスの揚げ菓子「ベニエ」の発想を取り入れた串揚げを提供する「フレンチ串揚げベニエ」、築地場外市場の築地青空による江戸前鮨(すし)「築地青空三代目 博多」と魚の鉄板焼き「焼きうおいし川 博多」、東京・麻布十番のネオスナック「スナックサーティーエイト ハカタ」、愛知・名古屋の「Tout La Joie Ism」のシェフが自身の故郷、熊本・天草の食材を使ったフュージョン料理「Bistro Tout La Joie」、「Sant Pau(サンパウ) 東京店」でエグゼクティブシェフを務めたジェローム・キルボフさん監修のガストロバー「Gracia Gastrobar de Barcelona HAKATA、ニューヨークのミシュラン店でスーシェフを務めた米澤さん監修のニューヨークタパスとイタリアンを提供する「N.Y. Italian NO CODE.H by FUMIO YONEZAWA」の7店。

 そのほか、福岡・平尾の「小料理とステーキ 清喜」による新業態の串焼き店「串焼 こはだ」、福岡・今泉の「今泉いっこん」による博多海鮮居酒屋「魚之丸秀」、東京・西麻布の中華NOGIの料理長・木村シェフ監修メニューを提供する「九州中華 鶏 麺 キムラハンテン by NOGI NISHIAZABU TOKYO」、「THE CITY BAKERY」新業態の鉄板焼き「THE CITY BAKERY BAR&GRILL」など。

 池上さんは「KUOHKAができることによって、『この店で食事をしたい』という目的地になれば。今まで来たことない方や、最近キャナルに来ていないという方も来ていただけたら」と呼びかける。

 営業時間は店により異なる。

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