
ドーナツ専門店「ペコちゃんmilkyドーナツ 博多バスターミナル店」が博多バスターミナル1階にオープンして、5月24日で1カ月がたった。
(上)「milkyドーナツ(プレーン)」(下)季節限定の「milkyドーナツ(抹茶)」
「ペコちゃんmilkyドーナツ」は、洋菓子や菓子などの製造販売などを手がける不二家(東京都文京区)が運営するドーナツ専門店。昨年9月に神奈川・海老名に1号店をオープンし、東京、千葉、兵庫に店舗を展開。同店は7店舗目で九州初出店となる。店舗面積は約4.6坪。これまで不二家洋菓子店では、一部店舗で「ソフトドーナツ」を販売していたが、近年人気が再熱しているドーナツに着目。不二家の「ミルキー」というブランドを生かした商品を開発し、ドーナツに特化した新業態店舗の出店に至ったという。
ラインアップは、キャンディの「ミルキー」にも使われる北海道産練乳を生地に練り込んだ「milkyドーナツ」(プレーン・イチゴ・チョコレート・季節限定商品の抹茶、各189円)、中のクリームに北海道産練乳を使う「milkyクリームドーナツ」(プレーン・季節限定商品のカスタード、各199円)など。そのほか、一口サイズのドーナツ「milkyボールドーナツ」(230円)や、「プレミアムmilkyソフトクリーム」(カップ=430円、コーン=480円)なども用意する。いずれもテイクアウトのみ。
庄司麻由子店長は「九州のお客さまにも新業態のことを広く知っていただき、不二家のドーナツやソフトクリームを楽しんでほしい。この機会に足を運んでもらえたら」と呼びかける。
営業時間は10時~20時。