
「変なホテル福岡 博多」(福岡市博多区中洲5)が現在、福岡の「東雲堂」が販売する菓子「二○加煎餅(にわかせんぺい)」とのコラボレーションルーム「にわかせんぺいルーム」を期間限定で提供している。
「変なホテル」は国内21拠点、韓国・ソウルと米・ニューヨークに各1拠点を展開しているホテルブランド。経営はH.I.S.ホテルホールディングス(東京都港区)。二○加煎餅は、福岡の郷土芸能「博多仁和加」の半面をかたどった煎餅。二○加煎餅がホテルの客室とコラボするのは今回が初めてだという。
1室限定で提供する客室は、面積が約19平方メートル、セミダブルサイズのベッド2台を用意し1~2人で利用できる。客室のクッション、ベッドスロー、タペストリーは二〇加煎餅のデザインでそろえ、菓子「二○加煎餅」特大サイズ3枚と通常サイズ8枚も室内に用意。滞在中利用できる二〇加煎餅デザインのホットアイマスクも備える。土産として、オリジナルコラボポーチが付く。
同ホテルの木村友哉支配人は「ユーモアあふれる二〇加煎餅に囲まれた客室で、二〇加煎餅を食べたり、ホットアイマスクを使ったりしながら、二〇加煎餅だらけの滞在を楽しんでもらえたら」と話す。
料金は1泊1室 1万8,800円~(朝食付き)。2026年1月31日まで。