チョコレートの販売イベント「VALENTINE FESTA 2025」が現在、博多阪急8階催場と地階食料品売り場「うまちか！」で開催されている。

「ルイ・ロブション」

　毎年恒例となっている同イベント。今年は「毎日がミュージカル」をテーマに、国内外119のブランドが出店する。テーマについて、同店フード販売部洋菓子・ベーカリー担当の横関滉樹さんは「イベント会場に来たお客さまがミュージカルを鑑賞するように買い物を楽しみ、幸福感いっぱいで家路につけるようにとの思いで企画した」と話す。

　メイン会場となる8階催場では、九州産の食材を使ったチョコレートをそろえる「Love！九州クリエーション」、9ブランドのソフトクリームを集めた「魅惑のソフトクリーム＆パフェ」、人気パティスリーとコラボしたスイーツを週替わりで販売する「あの人気パティスリーとコラボ！ Weekly Sweets」など9つのジャンルを用意。「うまちか！」ではイチゴを使ったスイーツを特集する。

　博多阪急初出店は、ジョエル・ロブションさんを父にもつルイ・ロブションさんのスイーツブランド「ルイ・ロブション」、トルコ5つ星ホテル「ディヴァンホテル」のチョコレートブランド「ディヴァン」、イタリアの地中海に面したヴァラッツェで1938年に創業した「ラヴォラッティ」、「モロゾフ」のチョコレートブランド「パフェをショコラで。」など。

　博多阪急限定は、「アトリエ ドゥ ゴディバ」のチョコレートにナッツやドライフルーツをトッピングした「マンディアン」（3個入り、1,998円）、「ジャパンジュース」の糖漬けしたかんきつ類をチョコレートコーティングした「オランジェットアソートKYUSHU」（2,862円）、「ツリーズ キョウト」の「八女抹茶トリュフチョコレート」（540円～）、「ピエール マルコリーニ」の「ソフトクリーム キャラメル アマンド」（935円）、「カフェアキラ」の「あまおうとベリーのヨーグルトパフェ」（1,281円）など。

　横関さんは「お客さま自身が食べたい、大切な人と食べたい、プレゼントとして渡したいなど、それぞれのニーズに合わせて用意しているので、楽しんでもらえたら」と話す。

　開催時間は10時～20時（最終日は18時まで）。2月14日まで。