グルメイベント「サツマイモ・フェスタ」「あんの祭典」が11月27日から、博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場で開催される。
サツマイモ・あんを使ったスイーツやグルメを集めた同イベント。初開催となる今回は、博多阪急初登場15店を含む29店が出店するほか、「さつまいもアンバサダー協会」代表理事で、さつまいもカンパニー社長の橋本亜友樹さんや「日本あんこ協会」会長のにしいあんこさんによる来店イベントも行う。会場には、レストスペースやフォトスポットなども設ける。
企画背景について、催事営業部の小野晋司さんは「幅広い世代に親しまれている食材をテーマに、世代ごとに異なる和菓子や懐かしい味の記憶を共有し、家族や友人との交流を生み出す場にしたいと思い企画した」と話す。
サツマイモ・フェスタでは、博多阪急初登場の「浪漫焼き芋 芋の巣」が「塩バターブリュレ焼き芋」(1個880円)を、「お芋スイーツ専門店 フランダースフリッツ」が「みたらし芋クリームモンブラン」(同701円)を販売。実演販売では、「覚王山 吉芋」の「吉芋花火」(1パック691円)、「やきいもコロ」の「焼き芋ナゲット」(5個入り756円)などを販売する。
あんの祭典では、博多阪急初登場の「和かろん。専門店和果」が「スペシャルこしあんバター」(1個461円)や、博多阪急限定「千鳥饅頭総本舗」の「和栗クリームどら焼き」(同648円、各日限定200個)を扱うほか、実演販売を行う「出雲坂根屋」の「出雲ぜんざい」(1人前=701円)などをそろえる。
来店イベントは、11月30日・12月1日=橋本亜友樹さん、11月27日・28日=にしいあんこさんが来店し、セミナーやトークショーを開く。
小野さんは「おいしさだけでなく、健康志向や防災面からも関心が高まる、サツマイモとあんの世界を楽しんでもらえれば」来場を呼びかける。
営業時間は10時~20時(最終日は17時まで)。12月2日まで。