「ピーターラビット」のグッズを販売する「ピーターラビット イロドリマーケット」が現在、博多阪急（福岡市博多区博多駅中央街）7階イベントホール「ミューズ」で開催されている。

会場の入り口

　ピーターラビットは1902年、英作家・ビアトリクス・ポターによって刊行された絵本シリーズ。同イベントでは、日用品や食料品など、イベント限定商品を含め約800点を販売するほか、フォトスポットなどを設ける。東京、札幌、横浜に続き、九州初開催となる。

　会場は、「ピーターラビットたちの暮らす野原をイメージした、色とりどりの花が咲き誇るフラワーパーク」をテーマに装飾を施す。会場入って右手には、花時計のフォトスポットも用意する。フォトスポットの裏には、「フローラルウッディ」の香りのディフューザーを設ける。

　グッズのラインアップは、同イベント限定品のポストカード（各165円）やエコバック（1,980円）、A5クリアファイル（各242円）、「アクリルコースター」（各792円）、「アールグレイ紅茶缶」（1,620円）、「ワンプッシュステンレスボトル」（3,520円）など。「文明堂」のどら焼き（3個、1,188円）や「八幡屋礒五郎」の七味（918円）などのコラボ商品も用意する。

　博多阪急催事営業部の小野晋司さんは「フラワーパークのイメージやピーターラビットの世界観が感じられる会場で、買い物を楽しんでもらえたら」と呼びかける。

　開催時間は10時～20時（最終日は17時まで）。入場無料。今月13日まで。