レベルファイブスタジアムに大型ビジョン完成-最終戦でこけら落とし

Jリーグやスポーツイベントのパブリックビューイングのほか、スポーツイベント以外にも対応可能だという。

Jリーグやスポーツイベントのパブリックビューイングのほか、スポーツイベント以外にも対応可能だという。

  • 0

  •  

 サッカーJリーグ2部(J2)・アビスパ福岡の本拠地であるレベルファイブスタジアム(福岡市博多区東平尾公園2)で今年5月から着工した大型ビジョンが完成し、12月6日の今季最終戦でこけら落としが行われる。

[広告]

 スタジアムの南西サイドスタンド後方に設置されたビジョンは、9.42メートル×16.15メートル(約152平方メートル)でフルカラー発光ダイオード方式(LED方式)。72倍の高倍率ハイビジョンカメラ2台とハイビジョンリモコンカメラを2台設置、調整室から操作で任意のシーンが撮影可能だという。今後はJリーグをはじめ、他球技場でのゲームやイベントなどのパブリックビューイングにも活用される予定。

 またスタジアムのネーミングライツを取得しているにレベルファイブ(中央区白金1)が、同ビジョンの命名権も取得し、年間525万円を支払うことが決まった。完成記念セレモニーでは吉田宏福岡市長や同社関係者も出席する。

 記念セレモニーの開催時間は11時~11時20分。また9時45分からファン感謝イベントとしてさまざまなイベントが行われる。キックオフは12時で、湘南ベルマーレと対戦。

ピックアップ

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース