博多駅まちづくり推進組織準備会と西日本新聞社は3月26日、博多全日空ホテル(福岡市博多区博多駅前3)で「博多千年の都市(まち)フォーラム」を開催した。
3回目となる今回のシンポジウムは「夢ひびきあう街」をテーマに、今年4月の本組織設立を前にさまざまな角度から博多の未来像を探ることが目的。これまでに実施したワークショップの活動報告や本組織の名称・ロゴの発表のほか、都市計画家・建築史家の橋爪紳也氏による基調講演や同氏と同準備会会長の唐池恒二JR九州常務取締役らによる対談などが行われた。
全国47都道府県と韓国からの約1,800通の応募の中から選ばれた本組織の名称は、「博多まちづくり推進協議会」に、ロゴはひらがなの「は」の文字をモチーフにした山田めぐみさんの作品に決定した。山田さんは「こぶしを振り上げて、明るく元気な博多をイメージした。多くの人に親しんでもらえれば」と喜びを語った。
新組織は4月23日に正式発足。設立総会は同日13時から、ホテルセントラーザ博多(福岡市博多区博多駅中央街4)で行われる。
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