博多まちづくり推進協議会は8月1日、社会人向けのさまざまな講座を開く「はかた大学」を開校した。
街のにぎわい作りを目的としたもので、福岡市や地元企業などで構成する同協議会が運営し、博多の街をキャンパスとしたビジネスやカルチャー、食などさまざまな講座を用意する。「博多地区在住者やビジネスマンをはじめ、博多に興味がある人はどなたでも参加できる」と担当者は呼び掛ける。
9月には住吉神社能楽殿で朝ヨガを行う「神社でヨカ・ヨガ」、10月には健康管理をテーマにした講座、11月には円覚寺での南方流茶道教室など、本年度で約10講座を予定する。参加はホームページで事前に学生登録が必要。