7月に博多座(福岡市博多区下川端町2)で公演を行う宝塚歌劇月組のトップスター・龍真咲さんと娘役・愛希れいかさんが、公演に先駆けて意気込みを語った。
今回は宝塚歌劇100周年を記念して、日本の民謡などを盛り込んだ日本物レビュー「宝塚をどり」、1900年代初頭、ロンドンからニューヨークへ向かう貨客船を舞台にしたプチミュージカルプレイ「明日への指針-センチュリー号の航海日誌-」、グランドレビュー「TAKARAZUKA 花詩集100!!」の3本立て。
「宝塚100周年を飾るのにふさわしい、和物、芝居、洋物と宝塚の醍醐味(だいごみ)を一気に見られる作品」と龍さん。愛希さんは「3本立て、博多座公演ともに初めての経験。九州の皆さまに楽しんでいただけるよう頑張りたい」と意気込みを見せる。
料金は、A席=8,800円、特B席=7,800円、B席=6,200円、C席=4,000円。公演は7月12日~8月4日。