JR博多駅前広場(福岡市博多区博多駅中央街)に現在、20体のドラえもんが登場している。
福岡アジア美術館(下川端町)で開かれている企画展「生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展」に合わせて展開されているもので、原作の身長129.3センチとほぼ同じサイズという等身大のドラえもん20体が並ぶ。
ドラえもんは、どんな望みも自然な形でかなえてくれるという機械「望み実現機」や、ひもを引くと雨を降らせることができる「ミニ雨雲」、背中に当ててねじを巻くと動作が素早くなるという「ハッスルネジ巻き」などの「ひみつ道具」を持ち同展をアピール。
ネズミロボットに耳をかじられる前の黄色い「元祖ドラえもん」や、ウインクやすまし顔などさまざまな表情のドラえもんに、子どもから大人まで記念撮影する姿が見られ、にぎわいを見せている。
5月6日まで。