マリンメッセ福岡(福岡市博多区沖浜町)、福岡国際センター(築港本町)、福岡国際会議場(石城町)で1月24日、「福岡モーターショー2014」が始まった。
2年に1度開催されるイベントで今回で4回目。開催初日となった今日は平日にもかかわらず、熱狂的な車ファンをはじめ家族連れなどでにぎわいを見せていた。
マリンメッセ福岡では、昨年の東京モーターショーで世界初公開されたトヨタの燃料電池車「FCV CONCEPT」など国内4輪8ブランド、国内2輪3ブランドのほか、ヘリコプターや消防本部とのデータ通信機能などを搭載したモリタの林野火災用消防車コンセプトカー「Wildfire Truck」が九州初公開されている。
福岡国際センターでは、ルノーやアウディ、BMW、メルセデスベンツなど輸入4輪17ブランド、輸入2輪など6ブランドが展示されているほか、世界6カ国の料理を提供するグルメコーナーも設置。福岡国際会議場では、北部九州自動車未来展や自動車フォーラムが開かれる。入場者数は15万人を見込む。
開催時間は9時30分~18時(最終日は17時まで)。入場料は、大人=1,300円(前売り=1,100円)、高校生=800円(同=600円)、中学生以下無料。今月27日まで。