JR博多駅前広場のイルミネーションが11月15日、一斉に点灯した。
今年は、「響(ひびき)」をテーマにブルーを基調とした約70万球のLEDが点灯。グラデーションで色が変わる高さ約14メートルの「光の塔」が初登場したほか、JR博多シティ2階回廊にはオーロラをイメージしたイルミネーション「光のオーロラ」、広場には「光の凱旋門」などを設置した。
点灯式には、シンガー・ソングライター秦基博さんが出席。「鱗(うろこ)」「トレモロ降る夜」「アイ」の3曲を熱唱。集まった約6000人の観客を楽しませ、クリスマスムードを一層盛り上げていた。
今月29日からは、同広場でクリスマス雑貨や料理、ホットワインなどを用意する「クリスマスマーケットin光の街・博多」(12月25日まで)が行われるほか、12月21日にはイルミネーションウエディング企画などを予定する。
点灯時間は17時~24時。来年1月14日まで。