博多リバレイン(福岡市博多区下川端町)に来年4月18日、アニメ「それいけ!アンパンマン」のテーマパーク「福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール」がオープンする。「アンパンマンこどもミュージアム」を運営するACM(東京都千代田区)と福岡放送(中央区清川2)で構成する福岡アンパンマンミュージアムinモール有限責任事業組合が10月7日、概要を発表した。
「福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール」施設イメージ
場所は同館の5階・6階。延べ床面積は約8790平方メートル。横浜市、三重県桑名市、仙台市、神戸市に続く5施設目で、初の完全屋内型施設となる。施設内には「虹のすべり台」などの遊具やアンパンマンショーを披露するステージなどを設けるほか、アクセサリーショップ「ドキンちゃんのドキドキおしゃれショップ」、ベーカリーショップ「ジャムおじさんのパン工場」、風船を販売する「ふうせんかばさんのふうせん屋」など雑貨や飲食店など計17のショップが出店する。
入場料は1,500円(1歳以上)。ACMの渡辺一彦社長は、「施設に入る第1号の福岡にしかないアンパンマンミュージアム。子どもたちのために良い施設を精いっぱい作れたら」と話す。