福岡市内6ホテルで10月1日より、合同イベント「中国料理ホテルクルーズ」が開催される。
「多くの方に中国料理の味わい深さを広めたい」とANAクラウンプラザホテル福岡(福岡市博多区博多駅前3)が他のホテルに呼び掛けて、初めて実施するもの。
参加するのは、ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町)、ホテル日航福岡(博多駅前2)、グランドハイアット福岡(住吉1)、ホテルニューオータニ博多(福岡市中央区渡辺通1)、西鉄グランドホテル(大名2)とANAクラウンプラザホテル福岡の計6ホテル。ホテルオークラ福岡は宮崎、ホテル日航福岡は熊本など、参加ホテルが九州7県をそれぞれ担当し、担当県の食材を使った中国料理を提供する。福岡県の食材は全てのレストランで使用。
長崎を担当するANAクラウンプラザホテル福岡では、「長崎産野菜たっぷりあんかけ焼きそば」「長崎産カラスミ入り水イカ ホタテ貝の塩味炒め」などを用意する。
期間中は、回遊性を高めようとスタンプラリーも実施。3ホテルを回ると参加ホテルで使用できるランチ券、全ホテルを回るとディナー券や宿泊券などを進呈する。「敷居が高いと思われがちなホテルにも気軽に足を運んでいただければ」と、ANAクラウンプラザホテル福岡の広報担当・森川忍さん。
料金は、ランチ=2,000円、ディナー=7,000円(サービス料込み)。11月30日まで。