博多リバレインイニミニマニモ(福岡市博多区下川端町)に来年4月、アニメ「それいけ!アンパンマン」のテーマパーク「福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール(仮称)」がオープンする。博多リバレインイニミニマニモの運営管理を行う東神開発(東京都世田谷区)とアンパンマンチルドレンスミュージアム(千代田区)が8月5日、正式発表した。
場所は同施設の5階・6階で、延べ床面積は約8790平方メートル。現在、同ミュージアムは横浜市、三重県桑名市、仙台市、神戸市にあり、出店は5施設目となる。九州初進出で、初の完全屋内型施設となる。
横浜では、アニメ上映やアンパンマンによるステージを披露する劇場やミュージアムショップ、キャラクターの顔型のパンをそろえる「ジャムおじさんのパン工場」などを設けている。同施設のフロア構成などは今秋発表する予定。
今年10月に着工、開業は来年4月を予定する。