ゲストハウス型婚礼施設「ララシャンス博多の森」(福岡市博多区東月隈3)が来春、施設を増設する。
九州を中心に婚礼施設を展開するアイ・ケイ・ケイ(佐賀県伊万里市)が運営する同施設。約1万600平方メートルの敷地を広げ、チャペルとバンケット各1会場を新たに建設する。今年秋に着工し、開業は来年春ごろを予定。
新チャペルとバンケットのコンセプトは、「都会の喧騒から離れた『アーバンオアシス』」。ガーデンやプールなどを設け、開放的な作りにするという。
同施設では現在、2つのチャペルと3つのバンケットを備えるが、今回の拡張で約2万6000平方メートルとなり、「福岡最大級のゲストハウス型婚礼施設」(同社)になるという。