航空会社や空港ビル会社などから成る「九州ブロック航空利用促進協議会」は4月13日、航空会社10社の航空機の切手「九州の翼」の販売を開始した。
九州の航空利用促進を目的に発行したもので、2010年9月に続く第2弾。切手には、日本航空、フジドリームエアラインズ、天草エアライン、スターフライヤーなど九州の空港に就航する10社の航空機の写真を使った。表紙には各社の客室乗務員の集合写真を載せたほか、台紙には九州のグルメなどを紹介している。
「第1弾の切手が好評で再発行の声もあった」と同協議会の谷口久志会長。「航空会社が集結する試みは珍しい。九州の元気を伝えたい」と話す。
福岡中央郵便局、博多郵便局のほか、九州各地の郵便局で販売する。価格は1セット1,800円。1000セット限定。