福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町)で4月14日より、「ドラえもんの科学みらい展」が開催される。
ドラえもんに登場する「ひみつ道具」を現在の科学技術がどこまで実現できているかを紹介する同展。ロボットデザイナーが考案した「未来の友だちロボット」や、代表的なひみつ道具である「タケコプター」を目指して開発された世界最小の一人乗りヘリコプターなどを展示するほか、等身大映像プロジェクションを使って二足歩行ロボットと一緒に歩く体験ができるコーナーなども設け、ドラえもんの世界が体験できる。
期間中、粘土「もくねんさん」工作教室や万華鏡作りなどのワークショップも行う。
開催時間は10時~20時(入館は19時30分まで)。水曜休館(5月2日は開館)。入場料は、一般=1,000円(前売り=800円)、大高生=800円(同=600円)、小中生=500円(同=300円)、未就学児は無料。5月27日まで。