福岡空港・国際線の旅客ターミナルビル3階搭乗待合室内の免税店が3月9日より順次リニューアルしている。
3月9日に南側56番ゲート前の免税店が新装。店舗面積45平方メートルから約2.5倍の114平方メートルに増床し、酒、たばこを中心とした品ぞろえから、若い女性をコアターゲットに据えた品ぞろえに大幅に変更している。「外国人に人気」というハローキティなどのキャラクターグッズや日本製の雑貨、チープコスメなどを中心にそろえ、にぎわいを見せている。
同22日には、中央免税店内にスイスの時計ブランド「オメガ」の空港内ブティック「オメガブティック福岡空港」がオープン。空港内ブティックでは、羽田国際空港、関西国際空港に続く3店舗目で、店舗面積は35.3平方メートル。アジアの玄関口・福岡ならでは、中国人や韓国人に人気を集める商品などを中心に腕時計、香水、レザーアイテムなど約250点をそろえる。
営業時間は8時~最終便出発まで。