ベイサイドプレイス博多(福岡市博多区築港本町)は3月15日、公衆無線LANサービス「Wi-Fi」を導入した。
Wi-Fiはパソコンやスマートフォン、タブレット端末向けの通信サービスで、施設内に約30台のWi-Fi機器を設置。来場客はパソコンやスマートフォンなどの無線LAN対応機器を使い、無料でインターネット接続が可能となる。利用する際のパスワードなども一切不要。
同施設は「韓国・中国からの訪問者にとっては最初の玄関口」(同社)となることから、外国人観光客の利用向上も狙う考え。
福岡では、昨年9月に天神地下街、今年4月末までに福岡市営地下鉄が全駅で無線LANサービスを導入するなど、各所でWi-Fi化が進んでいる。