博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)は2月22日、地下1階の食料品フロア「うまちか!」をリニューアルする。
洋菓子売り場には、シリアル生地を使った菓子をそろえる「シュガーバターの木」、和菓子売り場には創業110年の「とよす」(大阪府池田市)が手掛ける柿の種専門店「かきたねキッチン」、京都・河原町三条に本店を構えるかりんとう専門店「かりんとう処 玉や絲や(たまやいとや)」の3店が九州初出店する。
「シュガーバターの木」ではビターチョコレートをかけた「プレシャス・ビター」(5枚570円、8枚1,050円)を先行販売するうほか、「かきたねキッチン」では「博多辛子明太子うまか」を使った「めんたいスパゲッティ仕立て」(カップ263円、ねこびん1,050円)を限定で販売する。
リニューアルに合わせて生鮮コーナーは通路幅の拡大やレジ位置の変更も行い、利便性の向上を図る。地下1階の営業時間は10時~21時。