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博多に赤いリボン使った大型アート-九州の作家紹介企画で

身長143センチと小柄な武内さん。「大きな作品を作るのは憧れもあるかも」

身長143センチと小柄な武内さん。「大きな作品を作るのは憧れもあるかも」

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 JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街)内アミュプラザ博多3階で現在、赤いリボンを結んだ大型アート作品が展示されている。

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 九州のアート作品を紹介するプロジェクト「九州アートゲート」の一環で、福岡を拠点に活動する現代美術作家・武内貴子さんが手掛けたもの。作品のタイトルは「Gentle Sparkle/穏やかな輝き」。

 「未来の希望の日の光を注ぐようなイメージ」(武内さん)で、赤い布とドット柄やフリルをあしらったものなど27種のリボンを結びつなげて制作。企画から完成まで約3カ月かかったという幅13メートル、高さ10メートル、奥行き3メートルの大型作品で、来店客を楽しませている。

 営業時間は10時~21時。入場無料。12月25日まで。

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