中洲に「中洲屋台横丁」-ワンフロアにラーメン・もつ鍋・ギョーザなど6店舗

中洲交差点に、ひときわ目立つ大きな提灯が目印の店舗入口

中洲交差点に、ひときわ目立つ大きな提灯が目印の店舗入口

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 寺子屋(本社=東京都中央区)は2月29日、中洲にラーメン・もつ鍋・ギョーザなど6店舗をワンフロアに配置した「中洲屋台横丁」(福岡市博多区中洲5、TEL 092-262-0351)をオープンした。

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 総店舗面積は約100坪。店舗は、博多とんこつラーメン「黒鷹」、博多もつ鍋水炊き「鐡斎(てっさい)」、備長炭焼き鳥「炭鳥」、博多餃子「八助」、海鮮問屋「銀鯱」、各地より選りすぐりの焼酎90銘柄をそろえる「焼酎蔵」。どの軒先からでも全店舗の注文ができるのが特徴。

 同社の山本浩喜社長は「福岡は地場の良食材がそろえやすい。何を食べるか決めていなくても、お客様が満足していただける料理が出せる」と話す。「地元福岡で志の高い料理人を集め、高品質の味にもこだわった。中洲の新名所になれば」とも。

 同社では、月間3,000万円の売り上げを目標に据える。営業時間は、平日=17時30分~翌4時、日曜・祝日=17時30分~24時。5月には、ランチのスタートも予定している。

福岡の食文化を紹介、書籍「ふるさとの食」刊行(天神経済新聞)今泉にアジア各国の屋台の味を再現した新業態店(天神経済新聞)博多屋台から生まれた名物「焼きラーメン」が全国区へ(天神経済新聞)

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