福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端3)で10月1日、「ハローキティアート展」が始まった。
サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」が誕生したのは1974(昭和49)年、今年で37年目を迎える。同展では、1980(昭和55)年より3代目のハローキティデザイナーに就任した山口裕子さんがイチゴをモチーフに描いた、初公開の絵画やオブジェなどの現代アート作品17点のほか、1975(昭和50)年に誕生した初のハローキティグッズ「プチパース」など歴代のキティグッズ、47都道府県1300点の「ご当地キティ」など約200点を展示する。
11月3日には山口さんのトークショー・サイン会も予定。物販コーナーでは会場限定のグッズも販売する。
開催時間は10時~20時。水曜休館。入場料は、一般=1,000円、大高生=800円、小中生=500円。11月6日まで。