アサヒビール(東京都墨田区)は7月18日、JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街)内アミュプラザ博多地下1階に「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR HAKATA」を期間限定でオープンした。
凍結したドラフトタワーから提供する氷点下(-2℃~0℃)の「アサヒスーパードライ」を提供するスタンディングバー。昨年5月~9月に東京・銀座に期間限定で初出店し、約4万人が来店するなど人気を集めた。今年は銀座のほか、大阪、名古屋、福岡に出店する。
通常、飲食店で提供するビールの温度は4℃~8℃。エクストラコールドは「泡の粒子が細かくクリーミーになるのが特徴」と同社九州統括本部の田口竜也さん。自分で注ぐことができるセルフサーブコーナーも設け、体験するとエクストラコールドマイスターの認定証を進呈する。
メニューは、エクストラコールド(550円)のほか、「本格あらびきソーセージ」(350円)、「馬タンスモーク」「野菜スティック」(以上、400円)などフードメニューもそろえる。ビール1杯目には博多工場で販売しているビール酵母入りのオリジナル「めんべい」がセットで付く。
現在、エクストラコールドを設置する飲食店は全国で633店(九州では約100店)。同社は今年、設置店をさらに1000店舗増やす考え。
営業時間は16時~22時(土曜・日曜・祝日は11時30分~)。8月19日まで。