ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町)は6月1日、館内レストランで博多祗園山笠をテーマにした限定メニューの提供を始めた。
1階「カフェテラス カメリア」では、中洲で生まれた博多名物「明太子」を使った「明太子卵焼き」(中洲流)など、7つの流にちなんだ食材を盛り込んだ「山笠膳」(2,600円)、地下1階の「中国料理 桃花林」では1日10食限定の「山笠“KAI-SEKI”」(3,150円)、1階の「バロン オークラ バー」では、芋焼酎にユズ、ショウガ、梅などを加え、「日本の祭り」にちなんで和風に仕上げたという「山笠カクテル」(1,155円)を提供する。
「活気ある山笠を華やかな限定メニューで楽しんでいただければ」と桃花林の樋場正人料理長。
7月15日まで。