ホテル日航福岡(福岡市博多区博多駅前2)2階のレストラン「レ・セレブリテ」で6月20日より、「マキシム・ド・パリの11日間」と題して東京・銀座のフレンチレストラン「マキシム・ド・パリ」のコース料理を提供する。同店の料理が福岡で提供されるのは初めて。
パリの本店は「MAXIM'S」は1893年にオープンし、世界各国の富豪や芸術家たちが愛したといわれる、歴史と伝統が根付く由緒あるフレンチレストラン。パリの店の味と雰囲気をそのまま再現した銀座「マキシム・ド・パリ」も、1966年の開店以来多くの食通をうならせてきた。
「本物回帰といわれる昨今、この機会しか味わえない王道のフレンチをぜひ味わってほしい」(同ホテル広報の尾崎さん)と今回の企画が実現したという。すでに週末を中心にかなりの予約が入っているという。
期間中、同ホテル2階のカフェレストラン「セリーナ」でマキシム人気の焼き菓子の詰め合わせ「ソレイユ」(1,050円)やリーフパイ(1,575円)なども販売する。中でもマキシムを代表するミルフィーユ(3,800円)は、2002年に閉店した中央区赤坂の人気ケーキ店「マキシム」の原型といわれる商品。毎日正午から1日10個のみ限定販売する。
コースの料金は、ランチ=5,000円・8,000円、ディナー=12,000円・16,000円と、それぞれ2種類から選べる。料理の提供時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時~21時30分。今月30日まで(22日のランチを除く)。
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