九州新幹線全線開通に向け、JR博多駅筑紫口壁面にカウントダウンボードが設置されている。
3月12日の全線開通に向け、盛り上げようとJR西日本が設置した。サイズは、縦2.235メートル×横6.39メートルで、直通運転列車「さくら」と新大阪駅から鹿児島中央駅までの運転区間が描かれており、ボードの右側には開業までの残り日数が表示されている。
「全線が開通すると新しい動きが見込める。将来の展望につながるようなデザインにした」と博多駅の田中龍也駅長。「JR博多シティも誕生、劇的な需要の変化に期待したい」と話す。