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はかた伝統工芸館でものづくり体験イベント 作品販売も

画像は体験イメージ。(左上から時計回りに)「博多人形絵付け」「錫のアクセサリー・キーホルダー作り」「博多織ミニランドセル作り」「博多張子干支午だるま絵付け」

画像は体験イメージ。(左上から時計回りに)「博多人形絵付け」「錫のアクセサリー・キーホルダー作り」「博多織ミニランドセル作り」「博多張子干支午だるま絵付け」

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 「第12回 はかた伝統工芸館 感謝祭 2025」が11月1日・2日、はかた伝統工芸館と、「博多千年門」横の広場(以上、福岡市博多区博多駅前1)で開催される。

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 「作る・使う・学ぶ」をテーマに、ものづくりの素晴らしさを楽しんでもらおうと開催する体験型の同イベント。2014(平成26)年から開催し、今回で12回目を迎える。作家からものづくりを学べる体験イベントは広場で行い、福岡・博多の伝統工芸品などの販売ははかた伝統工芸館で行う。

 広場では、小学生以上を対象に作家と一緒に作って学べる体験を用意する。ラインアップは「博多人形絵付け」(1,650円)、「小石原焼お皿飛びかんな体験」「錫(すず)のアクセサリー・キーホルダー作り」(以上2,000円)、「博多張子干支(えと)午(うま)だるま絵付け」(1,300円、1日のみ)、「博多織ミニランドセル作り」(1,000円、2日のみ)など、2日間で8種類をそろえる。作った作品は持ち帰ることができ、小石原焼の作品は焼いて後日発送する。定員と所要時間は体験により異なる。

 はかた伝統工芸館では、博多織や博多人形をはじめ、福岡・博多の伝統工芸品や小石原焼などの作家オリジナル作品を販売する。ラインアップは、博多織=帯地の量り売りやアクセサリーなど、博多人形=来年の干支(午)人形、博多曲物=弁当箱、小物入れなど、小石原焼=皿、茶わん、カップなど。

 開催時間は10時~18時(入館は17時30分まで)。体験時間は10時~15時。入館無料、体験は有料。体験予約は、はかた伝統工芸館で10時から随時行い、先着順に整理券を配布する。

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