サラダボウル専門店「WithGreen(ウィズグリーン)アミュプラザ博多店」(TEL 092-409-9997)が8月10日、アミュプラザ博多(福岡市博多区博多駅中央街)地下1階にオープンした。
「主食になるサラダボウル専門店」をコンセプトに、1号店を2016(平成28)年5月、東京・神楽坂に出店。国内21店舗目となる同店は、九州初出店。
味や食感が引き立つようカットした国産野菜や、肉、玄米などを使ったサラダボウルを提供する。運営する「WithGreen」(東京都中央区)社長の武文智洋さんは「前職で米ニューヨーク勤務だった時に、肉や穀物が入ったサラダボウルを主食として食べる習慣に驚いた。食文化が豊かで食が強みの日本で、生産者と消費者をつなぐことができるサラダボウルの事業をしようと、飲食店経営や食品メーカーなどで食に携わっていた弟と開業した」と話す。
店舗面積は10坪。席数はテーブル=6席、カウンター=6席。店内は、グリーンをアクセントカラーに、各所にグリーンをモチーフにしたアートを置く。
ラインアップは、一番人気という「ハーブチキンと彩り野菜のサラダ」(S=1,170円、M=1,220円、L=1,320円)や野菜350グラムを入れた「1日分のまるごとサラダ」(S=1,080円、M=1,130円、L=1,230円)など基本の8種類と、スタンダードトッピングから4つと好きなドレッシングを選ぶ「自由に選べるカスタムサラダ」(S=810円~、M=860円~、L=960円~)。このほか、季節限定のシーズナルサラダを2種類そろえる。8月31日までは「レモンペッパーポークと甘夏みかんのデリサラダ」(S=1,440円、M=1,490円、L=1,590円)、「バーベキューチキンとたっぷり夏野菜のサラダ」(S=1,260円、M=1,310円、L=1,410円)。
サイドメニューで、「本日のスープ」(単品=380円、セット=300円)、コーヒー、和紅茶、炭酸水(以上、同=280円、同=200円)を用意する。
武文さんは「九州でサラダボウルの文化を作るのが楽しみ。福岡の皆さんには受け入れてもらえると信じている。九州からも広げていきたいので足を運んでもらえれば」と呼びかける。
営業時間は10時~21時。