「九州駅弁グランプリフェア」が3月10日、博多駅コンコース内「駅弁当筑紫口店」(福岡市博多区博多駅中央街1)で始まった。主催はJR九州フードサービス(博多駅東1)。
「第13回 九州駅弁グランプリ」に出品された九州各地の駅弁を販売する初開催のフェア。入賞した駅弁をはじめ、エントリーされた51種類のうち約30種類を販売する。
準グランプリを獲得した鹿児島・城山ストアーの「薩摩黒膳弁当」(1,300円)や、特別審査員賞を受賞した福岡・東筑軒の「折尾名物 かしわめし」(880円)、優秀賞を受賞した鹿児島・樹楽の「桜島灰干し弁当」(1,100円)のほか、通常は車内販売のみの「ゆふいんの森弁当」(1,410円)なども用意する。
駅弁当統括店長の渡瀨勝紀さんは「九州にはおいしい駅弁が多数ある。この機会に九州各地の特色ある弁当を楽しんでもらいたい」と呼びかける。
営業時間は8時~21時30分。今月31日まで。