「福岡空港『空の日』イベント」が9月10日・11日、福岡空港国内線ターミナルビル3階南側のTSUTAYA横イベントスペースで開催される。
「空港および航空に対して親しみを持ってほしい」と企画し、3年ぶりの開催となる同イベント。気象台や航空自衛隊、航空会社などによるブース出展やステージイベントを行う。
ブースには、12の機関が出展。航空自衛隊春日基地はVRゴーグル体験や操縦かん・ヘルメットの展示を、日本航空や全日本空輸、ピーチアビエーションなどのエアラインはグッズ販売や制服試着体験などを、それぞれ行う。
ステージイベントは、日本航空による「折り紙ヒコーキ教室」(10日12時15分~13時15分)や全日本空輸による「歴代CA制服ファッションショー&クイズ大会」(各日13時30分~14時30分)、航空自衛隊西部航空音楽隊による「アンサンブル演奏」(11日10時50分~11時20分、12時10分~12時40分、14時45分~15時15分)などを行う。
実行委員会に加盟する機関の一つで国土交通省大阪航空局福岡空港事務所広域空港管理官の杦田博子さんは「楽しい企画をたくさん用意している。3年ぶりの開催が空港や航空を身近に感じてもらうきっかけになれば」と話す。
開催時間は10時~17時。