クリスマスイルミネーション「天空の光劇場」が11月9日から、福岡空港国際線旅客ターミナルビル(福岡市博多区大字青木)で開催されている。
「冬の星空にひしめく神話の物語」をテーマに空港を劇場に見立てたイルミネーションは、3階ロビーの道路側窓面と4階ロビーの滑走路側窓面に展開し、今年で7回目の開催となる。全長120メートルのイルミネーションから成るメインの3階ロビーは「天空の星座」をイメージし、4階は「光の劇場」をイメージしたイルミネーションになっている。
福岡国際空港広報課の中川友紀さんは「メインの3階は皆様をギリシャ神話の星々が輝く夜空の旅へ導き、4階は太陽をメインにした光きらびやかなイルミネーションが見どころ。光のカーテンの中心に太陽のシンボルマークが時折浮かび上がる時がシャッターチャンスとなっている」と話す。
点灯時間は8時~22時。来年2月中旬までを予定。