西日本鉄道(福岡市博多区博多駅前3)と福岡ソフトバンクホークス(中央区地行浜2)が、ルートに新たに「福岡 ヤフオク!ドーム」を追加した福岡オープントップバス「ホークスコラボツアー」コースの運行を決定し、10月21日ヤフオク!ドーム(地行浜2)でメディア向けお披露目式を行った。
西鉄が運行する、今年8年目となる市内観光2階建てオープンバス「FUKUOKA OPEN TOP BUS(福岡オープントップバス)」。「博多街なかコース」などいくつかのコースがあり、2017(平成29)年に利用者が30万人を突破、現在毎年5万人程が利用している。
今回のホークスコラボツアーでは、市内の観光スポットを巡るのに加えて、ヤフオクドーム内にオープントップバスが入り、グラウンド内を一部走行する。参加者はバスに乗ったままヤフオクドームに入ることができ、降車してブルペンやプレスカンファレンスルームを見るドームツアーを楽しめる。
チケット販売は10月26日開始。11月26日に運行開始予定で、2019年の運行日は11月26日~30日、12月1日・2日・18日の各日3本を予定する。
チケット価格は、大人=2,870円、子ども(4歳以上、小学生以下)=1,390円、3歳以下は乗車不可。予約・購入方法は「九州バスネットワークポータルサイト」、電話「九州高速バス予約センター」から。