JR西日本は来年3月までの運行を予定していたエヴァンゲリオン新幹線「500TYPE EVA」を2018年春ごろまでの約1年、好評のため運行を延長すると発表した。
山陽新幹線の全線開業40周年と「エヴァンゲリオン」のテレビ放送開始20周年を記念し、昨年11月から運行している山陽新幹線の「500TYPE EVA」車両。同作のパネル展示やフォトスポット、搭乗体験ができる実物大コックピットなどを設けた1号車、同作をモチーフにした内装を施した2号車(自由席)などで構成する。
10月17日からは博多駅の新幹線改札内のカフェ「500 TYPE EVA Cafe(500タイプエヴァカフェ)」などで引き換えるスタンプラリー企画のほか、一部区間で同作のキャラクター・渚カヲル(声=石田彰さん)による車内自動放送なども行う。
来年4月~5月ごろは車両運用の都合で他の車両での運行を予定。