福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端3)で8月7日、「福岡インディペンデント映画祭2014」が開幕した。
若手の映像制作者の育成や交流を目的に2009年より始まった同映画祭。今年は全国より集まった応募作品124点と招待作品を合わせた148作品を上映する。10日には映画「ジョゼと虎と魚たち」などを手掛けた犬童一心監督を迎え、コンペティション受賞作品の授賞式や作品講評会なども行う。
会場は8階のあじびホールと交流ギャラリーで、開催時間は10時~21時。入場料は1日券=1,000円、6日間フリーパス=3,000円。大学生・専門学校生は半額、高校生以下無料。今月12日まで。
9月13日・16日・18日・19日にはあじびホールで、20日には大洋メディアホール(中洲4)で「福岡インディペンデント映画祭2014おかわり」と銘打ったイベントも予定。昨年の受賞作品などを上映する。入場料は500円、高校生以下無料。